黒字のためならなんでもするファンド

経済ニュースを見ていると、海外のヘッジファンドによる動向について紹介されていることが少なく有りません。そんなヘッジファンドについて詳しくはこちらにも紹介されていますが、ここでもヘッジファンドというのがどのようなものであり、どんな性質を持っているのかについて簡単に紹介します。 ヘッジファンドというのは、黒字至上主義のファンドである、と考えて頂ければ概ね間違いは有りません。世界の状況がどうなっていようとも、ともかく黒字を維持することを第一義としてしています。例えばあのリーマン・ショックの状況ですら、黒字を目指すような投資を行うわけです。これを実現するためには、通常のファンドならば手を出さないようなハイリスクな投資にも手を出す必要があります。そのため、ヘッジファンドはマネージャーの手腕によって大きく実力が変わることになるのです。 また、海外企業に対する課税を行わない方針をとっているオフショア地域などに会社をおくことにより、税金を浮かせることによって黒字を維持する、というような「オフショアファンド」というのも存在しています。これについては各国が対応を行い、グレーゾーンになってきている場所も少なく有りませんが、とかく黒字のためならばなんでもするのがヘッジファンドです。